線路周辺での工事(以下「線路近接工事」)では、ちょっとしたミスで作業員の方や作業用機械が列車に触れたり、線路上空の高圧電線で感電するなど、人命にかかわる重大な事故の危険性があります。また、線路の設備を故障させることにより長時間列車を止め、多くのお客さまにご迷惑をおかけする事例が多くあります。 そのため、線路... 詳細表示
どのようなものが協議の対象となりますか。また、線路からどれくらい離れていれ...
直接・間接問わず、鉄道の運行への影響が想定され、配慮を要する範囲での工事および作業が協議対象となります。 例えば ・30mの高さのクレーンや仮設足場を、JR設備から20mの位置に設置する。 ⇒ 転倒した場合、列車への衝撃や鉄道運行を妨げることが想定される。 ・JR電線から2mより近い範囲で作業をする... 詳細表示
工事の内容や周辺環境により異なりますが、協議をいただいてから協議書類のご提出、着工まで数カ月のお時間を要しております。 また、JR電線の電気を止める場合や架空線の防護、列車が通らない措置を講じる必要があると判断された場合は、さらにお時間を要することもあります。 工事の規模や鉄道への影響度合いにより協議に要... 詳細表示
列車見張員はどのような場合に必要になりますか。また、鉄道の資格者とは何ですか。
万が一の重機転倒や足場倒壊、建物基礎杭の施工や地盤改良に伴う地盤変位等により、鉄道の運行に影響を与える可能性が残る場合は、列車見張員等の鉄道工事における資格者の配置をお願いする場合があります。 これらの資格者は、鉄道運行のシステムに精通しており、鉄道指令などと適切に連絡を取り合ったり、万が一の場合に列車を緊急停... 詳細表示
当社との協議自体は、一般的な範囲については無償でご対応いたしますが、鉄道に対する安全対策や鉄道資格者の手配等の工事に起因する費用は協議申請者でのご負担となります。 また、JR電線に目印用の防護カバーを取り付ける場合(JR電線防護)等、別途費用をご負担いただくこともあります。 詳細表示
JR電線防護とは何ですか。また、どのような場合に必要になるのですか。
重機械や仮設足場等とJR電線との距離が2m未満の場合、接触防止のため、JR電線へ目印用の防護カバーの設置が必要となる場合があります。 (2mを確保できていても、工事の内容によっては設置が必要となる場合があります。) また、JR電線の電気を止めて防護カバーを設置するため、協議期間に加え、数カ月のお時間をいた... 詳細表示
鉄道のトンネル上部、またはトンネル周辺での工事を計画しています。協議は必要...
当社のトンネル付近で工事を行う場合でもお問い合わせ下さい。工事の内容等を確認し、協議の要否について回答させていただきます。 詳細表示
主に、案内図、線路や鉄道設備等と施工箇所・仮設物・重機等の位置関係がわかる図面、写真、施工手順書、工程表、緊急連絡体制、重機仕様などのご提出をお願いしております。 なお、工事の内容によっては追加資料のご提出をお願いする場合もあります。 詳細は管轄する本部・支社へのご確認をお願いいたします。 ... 詳細表示
掘削作業 線路の近くでの掘削は地盤が緩んで線路が傾き、列車が脱線する恐れがあります。 重機を使った作業 線路の近くでクレーン車などを使う場合、吊荷や機械が電柱やJR電線に触れ感電する可能性があります。 足場を使った作業 線路の近くで仮設足場が倒れるとJR電線にかかるな... 詳細表示
以下のような事例が発生しております。 詳細表示
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